9ヶ月ぐらい
【生活の様子】
この頃には、足の力もついてきてつかまり立ちをする子もでてきます。最初は何かにつかまらせても、よりかかって立っている感じですが、そのうち自分でソファなどにつかまって、つかまり立ちができるようになります。でも、お母さんが無理に立たせるようなことはしないで下さい。
大人のしぐさをまねて、バイバイなどをしたり、「バブー」「ンーバ」などと、まるで話しているような声を出し始めるものこの時期からです。離乳食は後期に入り、1日3回食へ。小さなものを手でつかんだり、つまんだりが上手くなり、手づかみ食べや遊び食べも増えてお母さんをこまらせるのもこの頃です。
しかしこれも成長の大切な一課程なので、自分で食べようとする意欲を大切にしながらも、ある程度のけじめをもって育ててあげてください。つかまり立ちができるようになると、テーブルの上などの高い位置も、要注意スペースです。また転んだり、頭をぶつけたりする危険もあるので部屋の中を片付けて安全に遊べるスペースを確保してあげてください。
赤ちゃんの健康のために、9〜10ヵ月健診がある時は進んで受けましょう。
【体と脳の発達】
つかまりだちをするのは悪くはないのですが、はいはいをたくさんさせることによって、脳に酸素もたくさん運ばれ脳幹も鍛えられるといわれています。今まで九ヶ月間も親が二本足で歩く姿を見てきているので脳の中ではしっかりと二本足で歩こうとするシナプスは出来てきているでしょう。
指先の動きも複雑になってきます、その指先をより発達させるには人差し指と親指で細長い糸をつかます練習をすると手先は器用になってきます。そしてこの時期は器用になるだけではなく想像力もついてくる時期です、糸だけでは器用にはなりますが想像力はつかないので、複雑なブロックを使うことで器用になるだけではなく想像力も一緒に育っていきます。
