前回は責任感を持つことの大切さをレポートしました。
これから表現が少し乱暴になるかもしれませんが、すごく分かりやすいのであえて使わせてもらいます。
新聞にも載るぐらい校内暴力をふるう子どもたちは、おやじ狩りはしても、決してヤクザに切れたりはしないのです。
そうです、キレる子どもはキレる場所を考えてキレているのです。
キレる子どもと聞くと、ところかまわずにキレているというイメージがあります。
けれどもそうではないということをまず認識しなければなりません。
怖い人の前ではキレることはないのです。
だからといってお母様や先生方にヤクザになってほしいと言ってるわけではありません。
子育てや教育から厳しさが消えてしまったのです。
いつの間にか時代が変わり雷親父などの言葉が消え、今や親父は狩られたり、臭いだとか、オヤジギャグだとか、
悪いときに使う表現としてオヤジが使われます。ずいぶんイメージが崩れたものです。
子どもを厳しく育てるのは大変難しいです。
なぜならば厳しくするには親がしっかりしていないと厳しさなど教えることが出来ません。
もし親がしっかりしていないのにただ厳しくするとそれは虐待にしかすぎません。
それだけ子どもに対して自分が楽したいから厳しくできなくて甘くなってしまっています。
甘くしても赤ちゃんは大きくはなってくれます。よく聞く言葉ですが「誰のおかげでこんなに大きくなったと思っているんだ!」という大人がいます。これは子育てへの勘違いですね。
大きくするだけならオオカミが人間の赤ちゃんを大きくした話は有名ですが教育まではできていません。
いえ、正確に表現すると人間としての教育は出来ていないけどもオオカミとして教育はしていたかもしれません。
また20年ほど前から流行っている子育てで、子どもから相談される親になろう、などといって どこでどう勘違いしたのか友達のような関係になっている親が多いものです。
相談される親になるのが悪いというわけではなく、友達みたいな関係にならなくても相談されるような関係を築かなければいけないのです。
では、相談される親になるにはどうすればいいのでしょうか?
悩んでいるわけですから当然その悩みを解決してもらえる人、すなわち頼りになる人ですね。
そうです、今の親は頼りにならないのです。
ぐだらない冗談は言い合えても子どもの肝心な事がつかめていない親が多いですね。その反面、昔の親は冗談は言い合わないもののしっかりと子どもの心をつかんでいた両親が多かったものです。
ただ子どもに好かれたいから甘くすることしかできない親が増えすぎているのです。
だから現代では相談するところがないので大人になっても占いに頼ったり、風水が流行ったり、くだらない宗教がはびこるのです。
話が少しそれたので本題に戻しますが、厳しくすることによって親も自覚を持ち、子どもの手本にならなければと責任を持った子育てをするようになります。厳しさのストレスにも強くなり、社会に出ても決してくじけない強い子どもを育てられます。
「切れない子どもを育てるための絶対やらなければいけない5箇条」は9月の8日にアップしました。
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