トイレトレーニングをする前にお読み下さい。
本来は、放っておいても自然にオムツははずれていきます。
これは脳と膀胱の神経回路に原因があり、膀胱の中におしっこがいっぱいたまったよ、いっぱいだから出して、という命令を膀胱が脳に信号を送るようにならないと訓練してもあまり意味がありません。
その信号を送る時期は個人差がありますが、だいたい1歳から1歳半ぐらいだと言われています。1歳前から訓練したからといって1歳前にオムツがはずれることはほとんどありません。あせらないのが一番です。ですが、ココ最近では5歳用のオムツも販売しています。それはお母さんがあまりにもほったらかしにしておいたのが原因です。オムツですと、1ヶ月に5千円ぐらいかかりますから、2歳でオムツが取れた子と4歳で取れた子の費用の差は12万円にもなります。もったいないですね。
では、実際どのようなことをするのでしょうか。
とりあえず朝起きたらオマルに座らせてみましょう。その時怖がる子もいますが、おしっこをさせるのを目的とせずに楽しく座らせることを目的として下さい。ですので、座っただけでも褒めてあげましょう。そして普段はオムツを使わずに、トレーニングパンツなどをはかせます。それはおしっこをした時の濡れた感覚と不快感を味わわせるためです。ちなみにパンツが濡れて冷たくなるのであまり冬場のトレーニングはおすすめしません。
そのような行動を気長にしていると、子どもがもじもじしてたり、我慢するような行動が目についてきます。その時におしっこ出るの?と優しく聞いてあげたりしながら、オマルに座らせて褒めてあげて下さい。そして、赤ちゃんはお母さんに褒めてもらいたいので、おしっこが出ないときでもおしっこをするような行動をとったりします。オマルに座らせても実際には出ない場合も多いのですが、その時に絶対怒ってはいけません。このような行動を続けることによって親子のコミュニケーションもとりながら、おしっこトレーニングが完成していきます。
子どもによって恥ずかしがりやの性格や臆病な子や繊細な子や
神経質な子もいるので、我が子と他人さんの子と比べずに接して
あげることが大切です。気長にがんばりましょう。
おしっこトレーニングは絶対に何度も失敗します。
「おしっこの時は教えてね」と言うと、子どもは「はーい!」と言いますが、
言ったしりから平気な顔をしてシャーとやってしまいます。
それが当たり前だと思ってくださいね。絶対に怒らないようにしてください。
あまり怒りすぎると、おしっこを我慢しすぎて病気になったり、小学生になってもお漏らしをする子になっては余計にこまりますからね。
本来はトレーニングなどしなくても学習するものだという思いでいてください。
