例えばニュース等によく出てくるのですが、リフォームなどの詐欺事件や昔でいえば豊田商事などの事件は人の優しさにつけこんだ事件なのです。
下心があったりするとそれは本当の優しさとはいえません。
また下心はなくても自分に余裕がなくては本心から人に優しくできないのではないでしょうか?
本当の優しさとは自分に余裕を持つことではないでしょうか?
自分に余裕がないのに、ほんとうに人に優しい態度が取れるでしょうか?
夫婦間や親子の間でもそれがいえます。
疲れている時に、ご主人に「お茶出して」と頼まれたら、心から喜んで出せるでしょうか?
それも状況にもよりますが、新婚ホヤホヤの時や付き合って間もない時なら自分が疲れていようがどんな状況でも心から喜んで出せるのですが、なかなかそうはいかないのが現実です。
でも、あなたが元気もりもりですごくいいことが重なって上機嫌の時に、「お茶出して」と言われたら、お茶だけではなくお茶菓子もつけてあげようとか、気遣いまでできるようになります。大きな違いです。
今から紹介するのは、ブレインワンダー社員の子どもの一例ですが、上の子は下の子に比べると少し要領が悪いらしく、宿題に3時間もかかるとのことです。
そして3時間もかけて一生懸命宿題して学校にいったら、普通は褒められるかと思いますが、これも間違ってるし、これも間違ってると怒られたりするのです。そうなると3時間もかけたのにショックなものです。
ではここでよく考えてください。今までいくら優しく育ててきても、一生懸命がんばってした宿題を怒られたり、思春期なのに友達と遊ぶのを我慢して宿題に追いまわされ、受験に追われ、そんな余裕のない生活が続くと誰だって心が歪みそうになってしまいます。
ですから、能力を使うか使わないかは子どもの勝手ですが、能力がないのはかわいそうです。
子どもに余裕を持たすことが、一番の本当の優しさへの第一歩です。
その反面、下の子はどうかというと、宿題などを20分程で終わってしまいたくさん遊んで、のびのび生活をしているそうです。
そして学校では20分しかかけていないのに、先生からいつも間違いもなく頑張ってるねと褒められて帰ってくるらしいです。こうなるとうれしいものです。心も曲がりにくくなります。そして時間に余裕ができるので、たくさん遊べるしたくさん自分のやりたいこともできるので、ゆったりとした生活ができるのです。
思春期の大事な心を大事に育てるためにも時間の余裕のある子してあげてください。
能力のつく時期は胎児から赤ちゃん時代です。
しっかり能力をつけて思春期にのびのび生活できるように教育してあげてください。
胎児から赤ちゃん時代の教育が優しい子に育つかどうかの鍵を握っています。




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